宮城たろう歯科ホームページ【福岡市/南区】

診療案内

診療科目

・一般歯科 ・レーザー治療 ・口腔外科(親知らず)
・インプラント ・小児歯科 ・フッ素塗布
・歯周病

一般歯科

虫歯の治療・歯周病の治療等、歯科治療の中で一般的な治療です。

小児歯科

●乳歯の生える時期
子供の乳歯が生えるのは7~8ヶ月が標準です。下の前歯が生えてくることが多いようです。
すべて生え揃うのは平均で2歳半ころでしょう。

●乳歯の虫歯
乳歯は生え代わり、永久歯が出てきます。そうすると乳歯の時の多少の虫歯なら「ほっとけばいい」というふうに考えがちですが、やはり乳歯でも永久歯同様大切にしなければいけません。
乳歯の虫歯が進行すると、次に生えてくる永久歯が質の弱い歯になってしまうことがあります。
また乳歯には永久歯の生えてくる場所を確保してくれる役目があります。これが虫歯で崩れてしまうと、歯ならびが悪くなり、結果的に虫歯になりやすくなります。ですから永久歯になってから虫歯予防を頑張るということではなく、乳歯の時期から虫歯にならない生活習慣を身につけることが大切でしょう。

◆キッズエリアが出来ました!
お子様や、お子様連れのお母様にも安心してご来院いただけるように、キッズルームを設置しました。

歯周病

●歯周病について
歯周病とは、歯を支える周りの歯槽骨がへり、歯が最後には抜ける病です。
歯茎から出血したり、歯の根元がグラグラしていれば、歯周病の疑いがあります。
生活習慣由来の病です。歯ブラシのみの予防法では、困難な状況になっています。
症状にあった、対策を立てるのが一番です。

●歯周病の原因
歯周病の原因はプラーク(歯垢)に潜む歯周病原菌です。プラークは、歯の表面に集まる目には見えない細菌からできているネバネバとした薄い膜です。プラークは次第に堅くなって歯石となります。これが感染を招き、次第に歯の周囲にポケット(歯と歯肉の隙間)ができ、歯を支持している組織(歯肉や歯槽骨等)を破壊していきます。

●歯周病の予防
きちんと毎日ブラッシングをしているのになぜなるの?と思われる方が多いはず。
その皆さんが、全員がブラッシングをしていないとは考えられません。
では、なぜブラッシングをしているのに歯周病にかかってしまうのでしょうか。
その理由は、きちんと磨いているつもりでもきちんと磨けていないのが実状だからです。

「自分に合った歯ブラシ」をお使いですか?
「歯ブラシの持ち方」は正しいですか?

お口の中が人それぞれは違うように、ブラッシングの方法も違って当然です。 歯科医師と相談しながらご自分に合ったブラッシングの方法を見つけ出し、それを続けていくことが重要です。 そうすれば、自然にきちんと磨けることにつながっていくわけです。
歯ブラシはたくさん種類があります。歯間ブラシ、デンタルフロス、部分磨きようの歯ブラシなどがあります。 生活習慣の改善も歯周病予防の大切なことです。
私たちの毎日の生活の中にある歯周病にかかりやすい要素を取り除いたり、食生活を改善することが予防になります。 喫煙の習慣がある方は是非禁煙をおすすめします。
また、繊維質、ビタミンCの豊富な食物をとりより良い食生活を心がけましょう。
歯周病に負けない体の抵抗力を作りましょう。

●当院の歯周病治療
原因の除去が1番の治療です。
そのため、プラークをとることを覚えていただきます。歯ブラシだけでなく、歯間ブラシ、フロスなどを使うとよいと思います。各個人に合わせ、歯1本1本について磨き方を指導します。また歯石の除去を行います。歯石がついているとプラークが着き易くなるためです。
歯肉の中の深い所についているものについては麻酔をして痛くなく除去いたします。それでも良くならない人で希望していただける人には手術もいたします。
その後、安定した状態になった後、それを維持するために、定期的なメインテナンスをお薦めしております。
1番大切なことは直ったらもう悪くならないようにすることだと思います。

●歯周病の症状

  • 歯肉炎歯肉炎

    しっかりとブラッシングできていないと、歯垢(プラーク)が歯の周りに付着し、石灰化して歯石となります。歯ぐきが腫れ、むずむずします。

  • 軽度歯周炎軽度歯周炎

    歯肉の腫れが大きくなり、歯周ポケットも深くなり、歯槽骨が徐々になくなります。

  • 中等度歯周炎 中等度歯周炎

    さらに歯肉の腫れがひどくなり、歯槽骨は、歯根周辺までなくなります。

  • 重度歯周炎重度歯周炎

    歯槽骨が広い範囲でなくなり、歯はもうグラグラです。こうなると抜歯するしかありません。

●歯周病の可能性
以下のような項目にいくつか当てはまると・・・

・食べ物が挟まるようになった
・食べ物が噛み切れないことがある
・歯ぐきが腫れた
・歯が揺れる、歯が動いてきた
・歯ぐきから血が出る

だれもがかかっている病気だからといって軽視していると最後には取り返しのつかないことになってしまうので自分で口腔内の症状を自覚し、早めに対処することが大切です。

また治療後は歯周病の再発を防止する為、定期的なお口のクリーニングをお勧めしております。

レーザー治療

●レーザー治療のメリット
レーザー治療には多くのメリットがあり、子供や高齢者の方などでも安心。ストレスのない治療が受けられます。

・麻酔なしでの治療が可能
・止血作用があり、出血が少ない
・術後の疼痛が少ない
・治療期間が短縮できる
・副作用が少ない

●Case1 咬傷による歯肉の腫脹
「脹れてきた、膿が出る」などの症状も出血が少なく、処置できました。
術後の痛みも少なくてすみます。

●Case2 歯肉の切除
進行した歯周病などの病変を切除します。麻酔なしでの治療。術中は多少のチクチク感がありますが、術後の痛みは少なくなります。黒く炭化している部分は2~3日でとれます。

●Case3 歯肉の黒ずみ(色素沈着)
色素の沈着で黒ずんだ歯肉が健康的なピンク色に回復します。
通常、表面麻酔のみで、術中、術後の痛みはありません。
(写真は比較のため半分だけレーザーを照射しています)

基本情報

宮城たろう歯科
院長宮城 太郎

811-1355
福岡県福岡市南区桧原7-5-1

092-566-4188

092-566-4188

診療科目
一般歯科、インプラント、小児歯科、口腔外科
駐車場
あります
休診日
日曜日、祝日
クレジットカード
使えます
アクセス方法
桧原三ツ角バス停より徒歩1分

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