経歴
平成元年3月 長崎大学歯学部卒業
平成元年4月 海上自衛隊入隊 幹部候補生学校修業後、自衛隊横須賀病院・防衛医科大学病院にて研修医
平成3年6月 自衛隊舞鶴病院 歯科長
(平成5年 遠洋航海)
平成7年12月 自衛隊佐世保病院 歯科長
平成9年11月 砕氷艦しらせ 衛生長(南極行動支援)
平成10年6月 福岡歯科大学研修(矯正歯科学講座)
平成12年6月 海上自衛隊潜水医学実験隊 実験部員
平成13年12月 自衛隊佐世保病院 歯科長
(インド洋派遣2回、リムパック2004参加)
平成18年3月 海上自衛隊 退職
平成18年10月 西町吉田歯科医院(久留米市)
平成20年4月 デンタルケアクリニックティース(福岡市)
平成22年4月「やまぐちデンタルクリニック」開院
はじめまして、院長の山口です。
当院では一般歯科の他、審美治療や矯正治療に力を入れております。
矯正治療はしなくても困らない方も居ます。
しかし、治療したことで人生が変わるような場合もあります。喜びが増えます。コンプレックスがなくなったりします!
当院では矯正治療を受けた方が虫歯や歯周病など総合的に治療させて頂く事で成立すれば良いと考えているので、矯正部門は料金が抑えてあります。
また、精密検査も無料です!
総合治療が出来るので他の歯科医院さんではできない治療も選択できます。
【得意な分野】
・歯列矯正 ・審美歯科 ・歯科口腔外科
【メッセージ・矯正治療について】
歯科矯正治療は10歳代の子供の時にするものだと思われているようですが、矯正治療を始めるのに年齢制限はなく手遅れということもありません。
確かに歯並びが悪いと、ブラッシングが難しくて虫歯や歯周病を引き起こしやすくなりますし、容貌でのマイナス面やコンプレックスなどの精神面でも好ましいものでありません。そういう意味では少しでも早い時期から治療に取りかかるほうがいいのですが、矯正治療となると虫歯の治療と違って、「治療期間が何年もかかって大変そう」とか、「矯正装置を付けているのが他の人にわかるといやだな」などの理由で治療をあきらめている方も多いようです。
歯科矯正では歯の表面にブラケットという小さな装置をはり付けて、そのブラケットにワイヤーを通して歯を動かすのが一般的です。ブラケットには金属製のものもありますが、歯冠色のブラケット(審美ブラケット)を使用したり、歯冠色ワイヤー(コーティングワイヤー)を使用することでずいぶん目立たなく治療することができます。さらに、ブラケット自体を歯の裏側にはり付ける方法(舌側矯正)で見えない矯正治療が可能になります。このブラケットよる矯正治療にミニインプラントを併用すると、固定源が強化され治療期間を短くすることも出来ます。
また、ブラケットを歯にはり付けることやワイヤーに抵抗がある方には、透明の薄いマウスピース(クリアアライナー)を使用する方法もあり、この装置は患者さんが自由に取り外すことのできる目立たない便利な矯正装置です。
簡単に矯正装置のお話しをしましたが、歯並びの治療には矯正治療だけでなく、セラミックのかぶせ物で歯並びを治す方法(クイック矯正)もあります。無料カウンセリングで患者さんの希望をお聞きしながら治療方法を検討していきます。
70歳台の患者さんの矯正治療を経験しました。下の前歯が1本飛び出していることを長年気にされてましたが、審美ブラケット・約半年で治療を終え、喜んで頂くことができました。矯正治療は、「やろう!」と思われたときが治療開始の時期なのかもしれませんね。