光輪歯科のホームページをご覧頂き、ありがとうございます。光輪歯科/歯科医師の三輪恒幸です。光輪歯科は昭和57年の開業以来、約30年に渡って地域の皆様のお口の健康を守り続けてきました。
私たちのモットーは、「患者さまに合わせた歯科医療を提供することによって、お口と体の健康を推進していく歯科医院」です。
■患者さまの話をよく聞く
その理念を守るために大切にしているのは、「患者さまの話をよく聞く」こと。医療というのは、一般的にドクター主体の一方通行になりやすく、そうすると患者さまが言いたいことを言えなかったり、場合によってはドクターの押し付け治療になってしまいかねません。そこで、私たちは患者さまの話をよく聞くことを心がけています。
■患者さまに痛み・不快感を与えない
また、その上で患者さまに痛み・不快感を与えない治療にも努めています。
予防歯科、患者さま主体の治療、痛み・不快感を与えない治療。こうした信念で、患者さまのお口と体の不安を取り除き、豊かな生活を送るお手伝いができればと思っています。
■患者さまへ最先端の医療を提供する
患者さまの生涯にわたるお口の健康や審美性の要求に応えるため、勉強会やセミナーにも積極的に参加し、技術と能力の向上に努めています。
「患者さまの話を聞いて、ご要望にあった治療を提供すること」に関して、実は今でも忘れられない失敗談があります。
それは私が研修医になったばかりの頃の話。初めて患者さまを慣れないながらも、必死で治療し終えた時、患者さまから他のスタッフづてに「今回、担当してもらった先生は不安だ。他の先生に変わってもらえないか」とご要望があったのです。
当時の自分としては、慣れないながらも何とか治療を終えたつもりだったのですが、突然の苦情......。本当に悔しい思いと、つらい思いで一杯になったのを覚えています。
でも、今になってあの時を振り返ると、原因は明らかなんです。それは、治療に必死になるあまり、説明がおろそかになってしまった、ということが患者さまに不安を与えていたのです。
そうした苦い経験を身を持って知っているからこそ、何よりも患者さまへの説明とコミュニケーションを大切にしているのです。
私は、歯科医師である父の診療を間近でみてきました。
父からは、「歯だけではなく全身を診ること」、「患者さまの性格や背景までを考慮した医療を行う診療姿勢」、「先端医療を積極的に取り入れて患者さまに提供する方針」を学び、歯科診療に対する基本的な考え方を構築することができたと感じています。
そして今、私は、単なる治療ではなく、医療を行いたいと考えています。健康な歯は、心身の健康にも大きく影響します。最善の歯科治療を行うためには、患者さまの全身の医療に携わるという意識を持ち、患者さまの心のケアまでを考えた歯科診療を行うのが歯科医師の使命だと思うからです。
お口の中の健康作りから、多くの方の全身の健康寿命を伸ばし、地域に貢献していきたいと考えています。患者さま、地域の皆さまに信頼される歯科医院を目指して頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。
光輪歯科 歯科医師 三輪英則■経歴
昭和23年１１月４日生まれ 子年 蠍座 O型
昭和48年 愛知学院大学歯学部 卒業
昭和52年 愛知学院大学歯学部大学院 第一補綴学教室 歯学博士
「断続荷重による口蓋粘膜のクリープ」
上顎の粘膜に力を加え、粘膜の圧縮・変形を知ることで痛くない入れ歯の研究
昭和54年 愛知学院大学歯学部 第一補綴学教室 講師 就任
昭和55年 宮下歯科 勤務
昭和57年 光輪歯科 開院
愛知県歯科医師会 歯科情報委員会 前委員長
名古屋市歯科医師会 前広報理事
名古屋市北区歯科医師会 現副会長
愛知学院大学歯学部同窓会 愛知県支部 現副支部長
■所属学会
愛知県歯科医師会
日本訪問歯科協会
国際歯周内科学研究会
歯学博士
六郷小学校 学校医
愛知県歯科医師会 会員
日本訪問歯科協会 会員
国際歯周内科学研究会 会員
