滝山デンタルクリニックは患者様とのコミュニケーションを大切にしております。
患者様の希望を可能な限りお聞きし、削って詰めるだけではなく、
様々な方法を検討してから本格的な治療に移ります。
歯を削る際には表面麻酔をほどこし、痛みを軽減させてから治療に入るため、
お子様や、歯医者が苦手という方にも安心してご来院いただいております。
CRとはコンポジットレジン(詰め物)の略称です。
虫歯の部分だけを削り、歯の色に近いプラスチックの材料で詰めます。
茶渋やヤニ等の、歯ブラシではとれない汚れをとります。
虫歯を削り、型を取り陶器の材料を被せます。
虫歯の大きさや神経の状態によって
はめ込むタイプと被せるタイプがあります。
※右写真の囲みが使用部分。
セラミックの利点は天然の歯と近い色調を再現する事が出来ること。
着色がないことから一度決めた色はそのまま変わりません。
また、プラスチック系の材料と比べると生体親和性に優れています。
入れ歯のバネを金属ではなく歯の色に近い白いバネにしたものです。
これは熱可塑性レジン(プラスチック)のアセタルを用いたものです。
アセタルとは耐久性にすぐれ、生体適合性も高く、
心臓や肺などの人工臓器にも用いられる安全性の高い樹脂です。
金属のバネと違い緩むことがなく、10万回着脱しても変形・磨耗は
ほとんどないとされています。
金属のバネより低疲労性であり長時間の装着でも快適に使えるとされています。
また、柔軟性があるため噛み合わせの
歯への負担も少ないもので寿命が長くなります。