院長略歴 | |
1966年 | 豊田市に生まれる |
1984年 | 県立岡崎高校卒業 |
1984年 | 東北大学歯学部入学 |
1990年 | 同大学卒業 |
1990年 | 同大学矯正学講座入局 |
1995年 | 日本矯正歯科学会認定医取得 |
1996年 | 同講座文部教官助手 |
1997年 | 同講座退職 |
1998年 | ひん矯正歯科クリニック開業 |
こんにちは。私は豊田市に生まれ、高校から岡崎、大学は遠く仙台で学びました。
卒業後も大学に残り、歯科矯正に関する様々な知識と最新の技術を学び、より負担の少ない
矯正治療を目指して、地元愛知県に戻ってまいりました。
矯正治療は歯並びを綺麗にし、美しい笑顔を創造するだけでなく、顎の関節や歯にとって
負担の少ない、そしてしっかりと物を噛む事ができる「良好な咬み合わせ」を獲得する事も
大きな目的です。前者は勿論の事、我々専門医は後者の良好な咬み合わせの構築と維持に、
より大きなウェイトを置いています。それらを達成するのは決して容易な事ではありませんが、
将来の健康にも関わってくるためおろそかにはできないのです。
さらに当院では患者様にとって少しでも負担の少ない快適な矯正治療の実現を目指し、
様々な解決策をご用意しております。
例えば診療曜日や診療時間。会社や学校、塾、部活等にも支障が無いように、
土曜日曜祝日も夜8時まで診療しています。
これはただ通院が容易になるだけではなく、患者様が通院可能な時間帯を多くする事により、
特定の曜日時間帯への予約集中を避け1人1人の治療時間を十分に確保する事が
できますので、治療期間の短縮にも必要不可欠な要素なのです。
この結果、当院では一般的に言われている成人抜歯矯正治療期間の
2年~2年半を1年半~2年程度と短縮する事ができました。
治療期間を少しでも短くする事は矯正治療中に生じる多くのデメリットを
少なくする事にも直結します。また治療を短縮する上で従来は両立が難しいと
思われていた歯が動く際の痛みに関しても、細く柔らかいワイヤーや太くても弾性に
富むワイヤーの利用、さらに新しい矯正装置の利用により従来よりも痛みを少なくしつつ
治療期間を短縮しています。そして矯正装置自体もできるだけ目立たない装置を
各種用意し、少しでも快適に矯正治療を受けて頂けるよう工夫しています。
さらに最新の治療法を用いて、従来であれば歯を抜かなければ困難であったものを
抜かずに治療したり、抜く本数を減らしたり、あるいは全身麻酔による手術を
併用しなければ難しかった矯正治療を局部麻酔による小手術で済ませることも
できるようになってきました。
以上のように、矯正治療の質を保ちながら、少しでも矯正治療を受けられる患者様の負担を
減らせるよう努力していますが、まだまだ改善の余地はあるかと思います。
これからも患者様の声に耳を傾け、より良い矯正治療ができるよう頑張りたいと思います。
当院のウェブサイトでは、実際の治療結果を見て頂く事が最善の説明と考え、
矯正before/afterにて他には無いほど多くの治療例を掲載しております。
ご自分にそっくりな症例も見つかるのではないでしょうか。
もしかしたら未来のご自分の笑顔に出会えるかもしれませんよ。
ぜひじっくりとご覧ください。