初診時には、問診、口腔内検査、X線検査、顎機能検査を行います。
1の結果を基に、どのような治療計画を立てるか検討し、考えられる全ての治療方法を洗い出します。
まず、患者様のかみ合わせがどのようになっているかをご説明し、診断に基づく治療計画をご提案いたします。この時点で、患者様のご希望を取り入れ、最終的な治療計画を決定し、装置・治療期間・費用などについてご説明し、治療に当たって注意していただきたい点を申し上げます。
カウンセリングによって決定した治療方針に基づき、動的矯正治療を行ないます。(歯周病などで治療が必要な方は矯正前に一般治療を行ないます)
動的治療が終了した後、検査を行い保定装置を付けていただきます。
保定1年後に再度検査を行い、歯の位置が定着しているか調べます。
保定2年後に再度検査を行い、歯の位置が定着しているか調べます。
審美歯科は、さらに白く美しい歯を手に入れたい場合に有効な治療です。
歯の漂白を行い、白さを取り戻していただきます。
※顎手術や補綴治療をともなう場合は、より複雑な過程を通った治療になります。
患者様に問診表に記入していただき、矯正の診査(口腔内診査、X線検査、顎機能検査など)、矯正診断のための資料(顔面
写真、口腔内写真、口腔内模型など)を採るのに約1時間程度かかります。
診査と検査の約1週間後にカウンセリングを行いますが、これには約30分程度かかります。
通院の頻度は不正咬合の程度によって異なりますが、通常1ヶ月に1度程度です。
保定の時は、3ヶ月から6ヶ月に1度程度の割合で通院していただきます。