失くした歯の代介として古くから用いられている治療法として「ブリッジ」や「義歯(入れ歯)」があります。
最近注目されているのが「インプラント」という新しい治療法です。
インプラントは今まで主流だったブリッジの「両隣の健康な歯を削らなければならない」欠点、義歯の「噛みごたえが悪い、すぐはずれる」という欠点を克服することができ、大変注目されている治療法です。
具体的には「インプラント」という人工歯根を顎の骨にしっかり結合させて、そのインプラントの上部にクラウンをかぶせます。
美しい外見のまま、自分の歯と同じように噛むことの出来る点がインプラント治療の利点です。
その他にもインプラント治療には次のような利点があります。
インプラントとは人工歯根のことです。バイコンインプラントの材質には生体組織に適合し、高い強度をもつチタン合金が使用されています。
インプラント本体を外科手術によって顎の骨に埋入します。手術後はしばらくの間安静にし、骨としっかり結合させます。
インプラント上部にクラウンをかぶせます。インプラントが、しっかりとした土台になります。
1本または数本の歯を失った方から、総入れ歯の方まで、インプラント治療を受けることができます。
インプラントは顎の骨と結合して安定した状態になります。顎の萎縮を防ぎ、健康的に保つことができます。
○健康的な歯を削ることなく、失った歯を修復出来ます。
○歯を失ったことにより、話すこと、笑うことに抵抗があった方も、自然な表情を取り戻せます。
○噛む機能が回復することで食事制限もなくなり、自然な噛み心地を手に入れることができ、バランスの良い食事を楽しめます。
○簡単にズレたりはずれてしまう歯ではなく、まるで健康な自分の歯のような感覚です。
○取り外し式の入れ歯もインプラントにより固定が可能です。従来の入れ歯のように食べ物がすき間に挟まることがなくなります。
理想的には失った歯の数だけインプラントを埋入します。状況によっては本数を減らし、部分入れ歯を固定式にします。
インプラントを数本埋入することにより、取り外し式の入れ歯を固定できます。
バイコンデンタルインプラントシステムは、1985年に米国で開発・製品化されました。バイコンシステム独自の構造と形状は、機能性や信頼性を高めるだけでなく、優れた審美性(美しさ)を得ることもできます。
また、シンプルな構成は、トラブルの原因を少なくし、最低限のメンテナンスのみで済むため、患者様の経済的・時間的・精神的負担を軽減します。
機能・信頼・審美・経済性を取り揃えたバイコンインプラントシステムは、日本や欧米をはじめとした世界中で使用され、札幌では北1条松華堂歯科がいち早く導入。多くの患者様で治療実績があります。