歯の治療は大人でも嫌なものです。大人は我慢できることでも、子どもにとっては大変です。
特に小さいお子さんの場合は、次のことに注意して下さい。
昼過ぎや夕方になると、疲れて機嫌が悪くなることが多くなります。
なるべく嘘をついて連れてこないようにして下さい。
かえって嫌がる原因になってしまいます。
そのかわり、治療の後はたくさん褒めることが大切です。
幼児は歯科治療で嫌がって泣いたり暴れたりすることもあります。
汗をかきますので、特に冬場などは下着などの着替えを用意してきて下さい。
また治療中はTシャツなど身軽な服装がおすすめです。
待合室ではなるべくリラックスできるように
保護者の方が本を読んで聴かせたり、おもちゃで遊ばせてあげて下さい。
乳歯も永久歯も虫歯の治療に特に違いはありません。
穴が開くようなむし歯は削って金属やプラスチックで詰めるのが基本です。もっと深いむし歯や痛んだ歯は神経を取るような処置をして金属冠をかぶせたりします。いずれの処置も麻酔をして治療されることが多く、時間もかかりますので子どもさんにとっては嫌なものです。乳歯はどうせ生えかわるものというのはまちがいで、お子さんの正常な成長発育には欠かせないものです。きれいな乳歯はきれいな永久歯や正常な歯ならび・かみ合わせへの第一歩です。治療と同時に、予防も大切です。
母親教室 | 初診時に、お母さんと先生がマンツーマンで子どもさんの 歯、ムシ歯、治療内容、費用などについてのお話をさせていただきます。 |
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むし歯の治療および予防処置 | 就学、就園前のお子様は、できるだけ午前中にご予約ください。 |
個人指導 | 個別に、歯の磨き方および栄養についての指導を行っています。 |
定期健診 | お口の中のむし歯治療がすべて終了した後、 希望により3~6ヶ月毎に定期検診のお知らせを差し上げます。 |