歯が生えてきて脱落していくまで、患者様それぞれの状況に合わせて問題解決を行うための治療をおこなっていきます。中でも、機能優先の治療を行っていくことを心がけております。
特に、幼少期の歯科治療については、乳歯は脱落するからといって安易に治療することはよくありません。
永久歯にかわるまでの期間、永久歯が生えるスペースを維持していくことも重要です。生え換わりのための仮の歯ではなく、乳歯の時期においてもしっかりした口腔内の状態を維持していくことが、生涯健康な歯を維持していく重要なポイントです。
小さいお子様の外傷的な損傷も口腔外科の専門性を生かして治療できます。
口腔外科治療では、外傷的な原因によって歯が折れたり、親知らずの治療などが可能です。
また、虫歯によって左右でかめない状態が続くと顎関節症になります。顎関節症にならないためには、歯のみならず、歯茎、粘膜など口腔内を健全に保つ必要があります。
歯が足りないとか、多いとかについても機能的にしっかり噛める状態を作るために治療を進めます。また、口腔内のがんなどの発見も含め、口腔外科の専門分野を生かしてお口の健康を保っていきます。
インプラントは1952年に、スウェーデンのブローネンマルク博士がチタンと骨が結合する事を発見したのが始まりで人工歯根として使用されるようになりました。現在では研究が重ねられ安全性と審美性を兼ね備えた、入れ歯に変わる治療法として全世界で普及しております。
インプラント治療は歯を失った部位にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療法です。チタンは生体との親和性が非常に良く、アレルギー反応を起こしません。
審美歯科とは、簡単に言うと『歯』を美しくするという意味です。
最も新しい考え方では、歯そのものの美しさだけではなく、口元の印象を決めるスマイルラインやEライン、歯ぐきの色や健康状態などを含めた総合的な美しさのことを言います。単に歯を白くするだけではなく、歯並びや歯茎の状態などもトータルで考えて美しくする必要があると思います。
スポーツを行う上での歯のかみ合わせは非常に重要です。
これまで、野球、ラグビー、アメリカンフットボール、アイスホッケー、空手などのマウスピースを作成しています。色も選べて歯を食いしばって力を発揮するスポーツには非常重要でニーズが高まっております。
費用的にも５，０００円くらいから作成が可能ですので、お気軽にご相談ください。
その名の通り、歯を白くする方法です。歯を削ったり、色を塗ったりしません。歯にしみこんだ着色物質を分解することによって、歯を漂白する方法です。ホワイトニングで、美しい白い歯（歯の美白）を手に入れませんか？
歯へのダメージがほとんどなく、安全なので、美しい白い歯を手に入れたい方の、第一選択の方法で、理想的な方法です。アメリカでは、極めてポピュラーな方法です。
ホワイトニングの方法は、歯の表面（外側）に薬剤をつけることによって、漂白していきます。
薬剤によって、歯を白く塗り替える処置だと勘違いされている方もいますが、 ホワイトニングは、着色物質を分解して、漂白していきます。 診療所で行うオフィスホワイトニングと、 自宅で自分で行うホームホワイトニングの２種類があります。 これら２種類の方法を併用するデュアルホワイトニングという方法もあります。
ホームホワイトニング ・・・・ 自宅で行う
デュアルホワイトニング ・・・・ オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方行う
その他の方法として、歯の色が１本から数本だけ変色してしまっている場合には、歯の神経がないことが多く、 歯の内側に薬剤を入れることができ、ホワイトニングすることができます。
電気メスは心臓のペースメーカがあると使えませんがレーザは問題なく使えます。
口内炎を治すことも、メラニンの沈着を解消したり、外科の切断や出血を少なくできます。
特に私たちが利用している炭酸ガスレーザーは、虫歯を削ることができませんが、痛みが少ないので麻酔の量も少なくて済むことも特徴です。
