小児歯科とは、ただ子供の虫歯を治療するだけではありません。子供というのは、日々、心も体も成長します。この成長をふまえたうえで、小児科医は専門性をもって治療を行っています。当院では歯が生えはじめてから、永久歯に生えかわるまでを原則としています。大体、生後6ヶ月くらいから、高校生ぐらいまでです。
歯科治療に用いるレーザー治療機の主な用途としては、虫歯の治療や歯肉の治療があげられます。歯をレーザーで削る場合、虫歯で黒く変色している部分だけに反応するので余分に歯を削る心配がありません。その他、痛みが少ない等の利点もあります。痛みに弱い方などご興味のある方は、お気軽にご相談下さい。
お口は消化器系の入り口であり、体の中で唯一硬組織(骨)がむき出しになり、外界にさらけでているデリケートなところです。
お口が開きにくい、開けるときに痛みがあるなどの顎関節症や、親知らず・埋伏歯による痛み、口内炎などのさまざまな粘膜の症状等の治療を行います。
通常の針金と床付きの入れ歯ではなく、磁石やアタッチメント(特殊な維持装置)などを使用して、針金もなく安定の良い丈夫で小さな入れ歯を制作します。他人から見ても分かりにくい上に、装着感が良好なのでよく噛むことができます。