当院では保険治療を中心として、できるだけ負担がかからないように、また最大の治療効果が達成できるよう目指しています。
ただし、自費治療も当院では行っておりますので、お気軽にご相談ください。
歯科治療の多くに局所麻酔を必要とします。その麻酔の痛みを和らげるために下記の点に注意しています。
①クリーム状の麻酔薬で麻酔する部分の感覚を鈍らせます。(表面麻酔)
②麻酔薬を体温に近い37℃にして、温度差による痛みを無くしています(写真左の器械)
③極細注射針(歯科用の中で一番細い針)を用いることで痛みを少なくしています。
④電動注射器を用いて、一定の圧でゆっくり注入します。注入圧の変動および急激な麻酔薬の注入による痛みを和らげます。(写真右の器械)
重度のむし歯や歯周病になると、かなりの痛みや腫れを伴うことがありますし、治療時間、通院回数も長くなります。
P.M.T.C.などの予防診療は、従来の「抜いて詰める治療」とは違い、痛みは無く虫歯・歯周病の進行を抑制・予防だけでなく、快適な食生活を送るために大切なものと考えております。
P.M.T.C.以外にも、だ液検査やシーラント(むし歯になりそうな奥歯の溝に、あらかじめ樹脂を詰めて虫歯予防する方法で特にお子様に有効です)を行っています。
歯科治療は内科などに比べ通院回数が多く、平日忙しい方はどうしても応急的な処置(痛みや腫れをとる)だけになりがちです。
そのまま放置すると、むし歯は進行し、また かみ合わせのバランスも崩れてしまうこともあり、通院回数もより多くなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。
しっかり治していただけるよう当院は土・日曜日も診療しております。(治療費は平日と変わりません。)
お口の健康をよりよい状態を保てるようサポートして参りたいと思っています。お気軽にご相談ください。