近年の口腔ケアの向上で、以前と比べて虫歯に罹るお子様や成人の患者様は減少しているように思われますが、残念ながら虫歯や歯周病に罹る患者様を無くす事は現状の歯科界ではとても難しい課題で、まだ多くの患者様が歯の事で悩んでおられると推測いたします。
よしひろ歯科クリニックでは、そのような患者様の悩みや苦痛を少しでも解決出来る様に、全力でサポートして行く事を医院全体のモットーとして診療に取り組んでおります。
歯は身体の中で他の骨と大きく異なり外部に露出をしており、唯一自己再生をする事が出来ない硬組織です。一旦健康な歯が虫歯に罹ってしまったなら、風邪などの病気と比べて自然に回復することはまず無く、悪化し続けてしまいます。
虫歯をおこす口腔内の菌は、常在菌として存在して行くために残念ながらこの菌を身体から全て取り除くことは出来ません。そのため、たとえ虫歯が無いと思っていても患者様が気づかないうちに虫歯が進行して取り返しのつかない事態に陥ってしまいますし、当医院でもその様な状態の患者様を多く来院されております。歯科治療は虫歯だけでなく歯周病というやっかいな病気も存在しますし、それを放置しておくと歯を失いかねません。
ご自身は大丈夫と思っていても是非一度、歯科医院の門をくぐってくださる事をお勧めいたします。
よしひろ歯科ではスタッフ一同が誠意をもって治療に取り組ませていただきます。
歯でお悩みの患者様のご来院を心からお待ちいたしております。
院長と双子の弟(山田 嘉重先生)は、小さな頃から歯科医師である父を見ながら育ってきました。
昔の歯科医院は今と違って医院の数も少なく、毎日診療で忙しくしていました。
そんな父を見ながら、双子の二人もいつしか歯科医師になるという夢と希望を持つようになりました。
高校だけは別々の学校に通いましたが、幼稚園、小学校、中学校、さらに大学は同じ学校に同時に入学しました。
当時の実習で、自分達の歯型から模型を作ったときに、みごとにそっくりな形で笑いが起きたというエピソードも残っています。
歯科大は同時に卒業、念願の歯科医師国家試験も同時に合格して二人は同時期に歯科医師となりました。
今では、喧嘩もしますが、とても仲良く同じ歯科の世界に進み、お互いに助け合い、学び合いながら頑張っています。
双子なので患者様、小児歯科のお子様、スタッフさえも間違えることがあります。
外でも知らない人に挨拶されたりすることがあり、失礼なことがありましたらお許し下さい。
下の子供の頃の写真はあまりに似ていて、本人達もどちらが兄でどちらが弟かわからないそうです。(笑)
平成3年 | 昭和大学歯学部 卒業 |
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平成3年 | 東京医科歯科大補綴科 入局 |
平成5年 | 茨城友部歯科 勤務 |
平成6年 | 東京都品川区共立歯科 分院長 |
平成11年 | よしひろ歯科クリニック 開院 |
平成14年 | 医)隆嘉会 よしひろ歯科クリニック 設立 |