ホワイトニング・目立たない詰め物・被せ物など、お口の自然な美しさを大切に考える審美的・健康的な治療を行っていくのが審美歯科です。
機能的な面でも、保険で行う治療より皆様おひとりおひとりに合わせて痛くない・壊れない・フィットした素材や形に近づける事が出来ます。
歯列矯正は、歯の口腔内や、全身の健康を維持、見た目の美しさや素敵な笑顔のために行います。
歯のデコボコ、八重歯、出っ歯、歯の真ん中がずれている、歯がすいているなど、歯並びが悪いと、虫歯になりやすい・噛み合わせが悪い・顔の形に影響してくる・発音が悪いなどの原因になります。気になる歯並びを矯正し、清潔で美しい歯並びを手に入れるお手伝いをいたします。
虫歯や歯周病、もしくは事故などで失ってしまった部分に、インプラント（人工の歯根）を埋め込み、その上に人工の歯を被せる治療法です。入れ歯やブリッジとは違いしっかりと固定するので、自分の歯を取り戻したような安定感と噛み心地を手に入れる事が出来ます。
見た目も綺麗に仕上がり、周りの歯を削る事なく行えます。入れ歯（義歯）のように骨が痩せてくるのを防ぐ事もできます。
健康的な生活を送る上で、歯の咬み合わせはとても重要です。咬み合わせが悪いと、顔のゆがみや偏頭痛、肩こりなどの原因になり、さらに悪化すると、顎関節症を引き起こします。
咬み合わせの治療では、歯列の矯正や、マウスピースのようなスプリントを作成し、咬み合わせを正常な形に調整していきます。
精密根管治療とは、脳外科などの手術に使われる顕微鏡を用いた高精度の歯科診療です。
マイクロスコープを治療に用いることで、今までは肉眼に頼らざるを得なかった複雑な歯根の中の汚れを取る治療（根管治療）や、歯とジルコニアやセラミックなどのかぶせものの適合状態を高い精度で確認することができます。虫歯治療で歯を削る際にも健全な部分の歯質を削らずに済みますし、インプラントや歯周病などの手術の際にも最低限の侵襲（ミニマルインターベンション）ですむため、生体にやさしく傷の治りも早く目立たなくできます。また、歯や詰め物のわずかな破折なども見つけやすく初期治療に大変有効なツールになっています。現在日本の歯科医院でのマイクロスコープの普及率は２％程度ですがアメリカの歯内療法専門医はマイクロスコープの使用が義務づけられています。
当院では診療ユニットにカール・ツァイス社製マイクロスコープをとりつけており専門のトレーニングを受けたドクターが診療に使用しています。
虫歯治療、炎症処置、知覚過敏などの治療です。痛くなくても虫歯は進行しており、痛くなってからでは削ったり抜いたりといった処置が必要になってきます。
ですので、虫歯も歯周病も「早期発見・早期治療」が大切です。定期的に検診や虫歯診断を受けて歯の異常を見つけて、自覚症状にとらわれず虫歯と診断結果が出た場合は、早めに歯医者で治療を受けましょう。
デンタルドックとは？
自覚症状がなくても病気は進行しています。定期的にお口の中を見直しましょう。
歯科口腔外科では、親知らずの抜歯や、口の中の出来物や口内の怪我・傷などを診察しますが、外科的処置を行うので怖いと思われる方が多いと思います。当院では、患者様の不安を和らげるため、しっかりとした治療の説明を行い、治療の内容をご理解していただく事を大切にし、患者様のお気持ちを大切に、理解と納得の上で治療を進めていきます。ご相談・ご質問など一度お話いただき、一番良い治療を進めていきたいと考えています。
歯周病は、歯の付け根についた歯垢の中の歯周病菌が、歯肉や歯を支える骨を破壊し、最終的には歯が抜けてしまう病気です。始めは歯周の歯肉に炎症を起こし、出血します。
進行すると歯肉溝が深くなっていき、歯がぐらつき、歯の根が見えてきます。そのうち口臭や出血が酷くなり、常時ウミが出てくるようになります。歯周病は、多数の歯が一度にかかる事がほとんどで、また、虫歯と違い痛みなどの自覚症状がなく進行します。
長い間、歯周病のサインを見逃して放置し、歯がぐらぐらになって初めて来院しても、抜歯しか手段が無い事もしばしばで、突然歯を失ってしまう事になりかねません。痛くないからといって放っておかず、早めにご相談ください。
