私ども医療法人社団開成会は、1986年創業の、東京都内・千葉県内に5カ所の歯科医院、海外にはインドネシア・
シンガポールに合計3カ所の提携総合医療機関を擁するグループです。
グループ内には、日本歯科医学会各専門部会所属の認定医・指導医を多数擁し、より専門性の高い症例にも対応する
ことで、各地域のみならず遠方からも高い評価をいただいてまいりました。
私たちは、知識と経験が豊富な歯科のスペシャリストの集団として、相互に連携をとりながら、EBM(Evidence Based Medicine)に基づいた、すなわち科学的データに基づいた正確な診断・治療、そしてあなたに最適な予防処置プログラムの立案・実践をしてまいります。
MIとは「最小限の介入」を意味しますが、今ある歯をできるだけ削ったり、抜いたりせず、削る範囲も狭めて保存しようという考えです。
私たちはこうしたMI治療によって、皆様が一生ご自分の歯で食事が出来るように、歯に対するダメージを最小限に抑えた右記の治療を実践しています。
虫歯や歯周病により、本来の口腔機能が失われることは、老化と実に深い関係があります。
●歯を失い食べることが不自由になると、「食と健康」に影響を及ぼし、食べる楽しみが失われます。
●咀嚼機能は脳活動に影響を与えており、咬む刺激がなくなると、記憶や学習能力の低下や惚け症状をおこしやすくなります。
●咀嚼筋や表情筋の衰えは、顔や首の、しわ・たるみ・むくみ・くすみの原因となり、いわゆる「老け顔」になります。
●虫歯や歯周病の原因細菌は、歯肉の毛細血管や気管を通じて全身をめぐり、脳血管疾患、心臓血管疾患、感染性心内膜炎、誤嚥性肺炎、糖尿病、低体重児早産、骨粗鬆症など、深刻な全身疾患の原因となります。
私たちは、歯を治すことで、本来あるべき口腔内の機能回復を確実に行い、それを出来るだけ長く維持していくことで、病気の予防をし、外見を若返らせ、美と健康のQOL(Quality of Life)を向上させたいと願っています。
私たちは今、歯科医療に求められている、総合的なアンチエイジングの確立を目指しています。