●略歴
昭和34年 東京蒲田に生まれる
練馬区立中村西小学校卒業
練馬区立石神井東中学校卒業
東京都立井草高校卒業
日本歯科大学歯学部卒業
平成2年 栗田歯科医院開業
抜歯をしなくてはならなくなる2大原因のひとつは、神経を取った歯の歯根の歯折、もうひとつは歯周病(歯槽膿漏)です。
ですから、当院では、従来なら神経を取らなければならない深い虫歯も、虫歯菌を殺す薬を使うことでなるべく神経を取らないようにしています。
また、歯周病は自覚症状のない初期のうちに検査をし、治療することが大切です。症状が出た中期以上でも、本人と歯科医院による定期的なメンテナンスにより進行をとめることが可能です。
患者さんのお話をしっかり伺い、わからないことは気軽にご質問いただけるように心がけています。きちんとコミュニケーションをとることが、患者様に安心し納得して治療を受けていただくための第1歩だと思っています。どんな些細なことでも結構です、ご不安な点や疑問があるときはお声をおかけください。
また、小さなお子様を治療するときには、大人の患者様を治療するとき以上に、細心の注意を払って治療にあたっています。子供にとっては、実際の痛みもそうですが、治療器具をお口に入れられるだけでも大きな恐怖です。それがきっかけで、歯医者嫌いになってしまい、口の中が虫歯だらけになってしまってはかわいそうです。
ですから、私は、子供を治療するときには、顔を見ながらできるかぎりやさしく接するようにしています。
来院したときは、痛みや不安から暗い顔をしていた患者さんから「痛みがひいて楽になりました」「よく噛めるようになりました」と笑顔で言われたとき、歯科医師として嬉しく思います。
最初は怖がっていた小さな子供が治療が終わってから、「痛くなかった!!」と元気よく言われたとき、特に小さなお子さんに「ありがとう!」と言われると無性に嬉しくなりますね。
妻と長男、次男の家族と過ごすことが多いです。みんなで自転車に乗っていろいろ出かけます。東武練馬のサティに行ってソフトクリームを食べたり(我が家は一家そろって甘党です)、平和台体育館で卓球をしたりします。光が丘の「スシロー」も大好きです。
息子2人は私が親父ギャグを言っても相手にしてくれるので楽しいです。
下は、趣味の草野球をしているときの写真です。写真では、キャッチャーをやっていますが、どんなポジションもこなします(笑)