すずき歯科医院 院長
鈴木 則文
医療法人社団翔雄会理事長
顎咬合学会認定医
神奈川歯科大学神奈川県同窓会理事
歯の健康フォーラム21理事
日本臨床歯周病学会所属
日本審美歯科学会所属
平成元年 | 神奈川歯科大学歯学部卒業 |
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平成元年~4年 | 横浜市内、医療法人英誠会勤務 |
平成4年5月 | 神奈川区大口にてすずき歯科医院を開設 |
平成12年 | 医療法人社団翔雄会理事長就任 |
患者さまのご不安を解消してさしあげたい。この思いが、すずき歯科医院の基本になっています。ご来院いただく患者さまは、なにかしらご不安があるもの。「もしかしたら深刻な病気なのでは」「もっと痛くなりそうな気がする」……。そういったご不安に対して、治療方法や原因などをわかりやすくしっかりご説明し、最善の歯科医療をご提供することで、みなさまに明るい気持ちでお帰りいただきたいと考えています。
叔父が歯科医師で、幼い頃から歯科医療を身近に感じてきたこともあり、自分も将来、人の役に立つ仕事がしたいと考えていました。どんな仕事も人の役に立つものですが、中でも歯科医師は、患者さまの治療を行うことで、人の役に立つことを実感できるすばらしい職業だと考え、志すようになりました。
歯科大学に入学して、口内だけでなく、全身の医療について勉強していくうちに、歯科医師が医療機関と連携することで、患者さまの全身的な健康を守る重要な役割を果たせることに気付きました。このことが、現在の治療方針の柱になっています。
すずき歯科医院を開設したのは、私が28歳の時です。今考えるとずいぶん若い時にと冷や汗が出ますが、おかげさまで地域のみなさまのご信頼を得て、それにお応えしようと少しずつ進み、現在に至っています。
高度な歯科医療を叶える機器やドクターを集め、訓練を受けた能力の高い歯科衛生士の担当制度を作り、院内環境を手術室レベルの清潔度に保ち、患者さまがリラックスできる空間を作ることができたのも、ご来院くださる患者さまに育てていただいた部分が大きいと感じます。
現在は、ご家族ぐるみでいらしてくださる患者さまや、患者さまのご紹介で来院くださる方がとても多くなっております。また、近所の患者さまが、遠くにお引越しされてからも飛行機で定期的にご来院くださることもあり、ますますのご信頼をいただき嬉しく思っております。それにお応えするため、これからもすずき歯科医院はさらに進化していき、医院全体でリラックス出来る空間を作ることにも尽力して参ります。
歯科医療の多くは、身体の一部を切ったり削ったりという点で外科手術と似ています。そのため、当院では、安全面を第一に考えています。患者さまごとに完全に滅菌した治療器具を使うのはもちろん、タービン(歯を削る器具)も徹底除菌をしています。こうしたことを行う歯科医院はまだ少ないのですが、外科手術では当たり前のことです。歯科治療にも徹底した衛生管理は不可欠だと考えています。
さらに、当院では、器具だけでなく、院内の空気、患者さまが履かれるスリッパなど、すべてにおいて徹底的な衛生管理を行っています。治療や洗浄に使う水、治療室内の水にまで気を使っている医院は実は少ないのです。
口内は粘膜におおわれており、傷付くとさまざまな感染症のリスクが高まります。そうしたデリケートな部分を治療するのですから、清潔に関しては妥協いたしません。
清潔度の高い環境を整えることで、患者さまの症状も早く回復しますし、再発のリスクも減らすことができます。
患者さまのお身体やお気持ちへの負担を軽くする治療を大切に考えています。
たとえば、レーザーを利用した痛みのない治療、無痛治療、短時間で効果の高いホワイトニング……。患者さまのご希望に合わせて、幅広いメニューをご用意しています。
そして、治療や予防に関することだけでなく、患者さまが快適にお過ごしいただけるよう、さまざまな工夫をしております。たとえば、お好みの音楽やDVDをご鑑賞いただくことなども可能です。スタッフにお声かけください。
また、患者さまが本当に望まれている治療や予防を実現するためには、じっくりお話をうかがうことも不可欠です。当院では、検診ルームと治療ルームをわけており、検診の際には担当の歯科衛生士が検診ルームでゆっくりお話をうかがいます。