当院のホームページをご覧になっていただき、ありがとうございます。
歯や歯ぐきに問題をかかえる方が、このホームページから当院と出会い、そのお悩みの解決に私が寄与できることになれば、何よりも嬉しいと思っております。
私にとっていちばん大切なことは、来院された患者さんに私の持てる力を全部出しきって、できる限りのことをするということです。困っている人がいれば何とかしてあげたい、という一心で歯科医をしています。
「歯医者は天職」です
「歯医者は天職」ですのイメージ
実は、歯医者になろうと思った動機は、歯医者にでもなれば、お金が入ってきて好きなクルマが買えるだろう、という、大変不純なものでした。
ところが、実際、歯医者になってみて、「こんな自分がいたのか」と大発見。
「歯が痛い」「歯ぐきが腫れた」「歯がなくなって噛めない」と来られた患者さんに一般的な治療をして、次にいらしたときにその患者さんが「痛くなくなった」「ちゃんと噛めるようになった」といってくれたことがものすごく心地よくて……。そんな自分に、自分で驚いたのです。
それからはもう、医は「算術」ではなく「仁術」だから、なるべくお金のために働くのではなく、患者さんのために治療をしたいというのが、自然に湧いてきた気持ちでした。歯医者になってみて、初めて「やりがい」といったものが湧いてきたのです。以来、それをずっと貫きたいという気持ちで、今までやってきました。今では、「歯医者は天職」だと思っています。
岡山県笠岡市出身。
父は中学校の美術教師を兼ねた画家、母は洋裁女学園の園長という家庭で育つ。
1985年、鶴見大学歯学部を卒業後、あざみ野市の吉川(きっかわ)歯科医院で勤務医を務める。同時に大学の麻酔科にて研鑽を積む。
開業を考えるようになった頃、高齢により引退する前院長と出会い、人柄をかわれて1989年、西菅田歯科医院の院長に就任。
以来25年、西菅田団地の住民の皆さま、地域住民の皆さまに親しまれている。
3歳上の兄も神奈川県戸塚区にて歯科医院を開業中。