早いもので、日立に帰還し医院を引き継いであっという間に10年を超えました。その間多くの患者様やスタッフ、家族に支えられ、震災も経験し今日やっと安定した医院になってきました。
歯科医師になってからは20数年ですが、その間もっとも衝撃的だったのが歯と体との関わり合いがとても強いことがわかったことです。偶然興味を持ち、大阪大学名誉教授 丸山剛郎先生の教えを受けて、かみ合わせの重要さを認識しました。
残念ながら当地においては体や脳の健康どころか口腔内の健康すら一部の方にしか興味をもってもらえないのが現状ですが、歯の重要性が今以上に認識された際には即、皆様の悩みを解決できるよう今後も研鑽をつんでいきます。
●院長経歴
1991年 日本大学歯学部卒業
1991~1996年 同クラウンブリッジ学講座入局
1996~2003年 東京都の歯科医院勤務
2003年~ 帰省し当院勤務
NPO法人日本咬合学会 認定医
当院の開設は昭和42年ではや40年以上がたちました。現院長(長男)とは6年前より共に働いております。その際スタッフも一新し若者たちの中で「老いては子に従い」の精神で患者さまに摂していく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。