現況は、まだまだ歯や歯ぐきについての緊急の来院が多い状況です。歯が痛かったり歯ぐきが腫れていらっしゃる場合が殆どで、これらについてはおおむね保険診療を行っております。
デジタルレントゲン撮影・口腔内カメラの使用などにより、状況・原因の説明をいたします。
歯周病原因菌を顕微鏡を用いた検査で同定し、薬の処方で内科的に治療を行うことが多くなりました。この治療は驚異的な治癒改善率ですが、現行の保険のルールでは保険がききません。重症の患者さんのほか、口臭を気にする方に多用しています。
いまどきインプラントをしない歯科医院はないほどに、インプラントはポピュラーなものになりました。
当院ではそのインプラントを、さらにより安全に、確実に、ということで行っております。ドリルをほとんど用いずに行いますから恐怖感が軽減されたものになっています。
今までの歯科治療といえば「抜く」「削る」「痛い」などといった不快なイメージが強かったのですが、レーザーは痛みを和らげ「抜く」とか「削る」ことを最小限にします。
歯グキなどのハレをおさえ、歯周病を治療しキズの治りを早くするだけでなく、むし歯になりにくくしたり、むし歯になってしまったら必要最低 限の除去治療ができるほか、歯を白くするなどの特別な処置などにも使われます。
口内炎、褥瘡性潰瘍、歯ぐきの黒ずみ(メラニン色素)、歯ぐきの腫れ、知覚過敏の改善などに用いています。
自宅で行うものと、診療室内で行うものと大きく分けて2種類あります。
自宅用:上下各21,000円
診療室内:1回9,450円を3回で(2010年3月末までお試し料金5,250円)
どちらも専用の薬剤を用いて歯を白くしていきますが、近々料金の改定を行う予定でおります。
デジタルレントゲン、口腔内カメラ、各ユニットに備えたモニターを使い、視覚的にも解り易い治療内容の説明を心がけております。
デジタルレントゲン
口腔内カメラ
デジタルレントゲンと口腔内カメラを使用しますと、左下のようにモニターに映ります。
そして、右上の写真のように治療内容を分かりやすく説明させていただきます。
状況説明後、検査・診断→治療に入ります。
レーザーで虫歯の進行状況を正確に診断することが出来る機械です。
咬合力を測定する装置です。床矯正治療時に発揮します。
採取したお口の中の歯周病菌をモニターで観察します。うじゃうじゃ動いています。