新潟大学歯学部卒
歯学博士
米国口腔顔面痛学会認定医取得
日本顎関節学会指導医取得
日本補綴歯科学会認定医取得
●経歴
新潟市出身
1986年 新潟大学歯学部卒業
1991年 新潟大学歯学部歯科補綴学第1講座 助手
1996年 新潟大学歯学博士
1997~1999年
米国ケンタッキー大学口腔顔面痛センター研修医
1999~2003年
新潟大学歯学部附属病院特殊歯科 講師
顎関節症専門外来担当
1.地元出身です。
実家は小新で、小針小・中学校(剣道部)、新潟高校、新潟大学歯学部(バレー部)卒業。縁あって当地に2003年に開業することができました。子供の頃、友達と自転車で田んぼのあぜ道を通ってこのあたりまで遊びに来ることのあったことを懐かしく思い起こします。まだ、立仏小学校ができる前のことです・・・・。
2.開業前の臨床経験が長いです。
新潟大学歯学部を1986年に卒業、主として新潟大学で臨床経験を積みました。大学同期の中では最も開業が遅かった方です。大学での経験が長かった分、治療の難しい患者さんをじっくり診させてもらう機会を多く持ち、また臨床各分野のエキスパートと一緒に仕事をすることで、幅広く知識・技術の習得ができたと思っています。
3.顎関節症専門医です。
開業前の4年間は新潟大学歯学部附属病院講師として、顎関節症専門外来を担当していました。日本顎関節学会指導医の資格を取得しました。顎関節症の勉強のため、1997年より2年間、米国ケンタッキー大学歯学部口腔顔面痛センターに留学しました。
また、2000年に試験を受けて、米国口腔顔面痛学会認定医の資格を取得しました。この資格取得には、歯痛や頭痛、神経痛など口腔顔面領域の疼痛疾患に対する広範な知識が要求され、当時日本人でこの資格を有したのは5名でした。
4.入れ歯治療・咬み合わせ治療を得意としています。
大学では歯科補綴学講座に所属していました。補綴学は「ほてつがく」と読み、冠をかぶせたり、入れ歯を入れることによって正しい咬み合わせに直す治療を研究する学問です。入れ歯の治療は、オーダーメイドの治療なので、作り手によって、入れ歯の見た目や使い心地等が大きく異なります。いわば、「歯医者の腕の見せ所」です。入れ歯のことで不自由を感じられている方は、是非ご相談下さい
5.予防を重視しています。
自分の歯に勝るものはないので、できれば「歯は削りたくない・抜きたくない」という思いがあります。そのためには、予防する処置が一番大切だと考えています。日本ヘルスケア歯科研究会という予防を研究する団体に所属するなど、予防に関して積極的に勉強しています。
6.歯医者の仕事が好きです。
以前は山登りやゴルフなどもしていましたが、今は歯医者としての腕に磨きをかけることを趣味としています。そのため、知識・技術の勉強に休日を充てています。ホワイトニングといった審美歯科治療や口臭治療、アンチエイジング等、新しい技術を積極的に導入する一方で、漢方や鍼など伝統的な東洋医学も学んでいます。今までも、これからも、歯医者の仕事を楽しみたいと思っています。