より美しく、より健康になりませんか?
お口が健康になれば体も健康になります。
楽しく会話し、よく咬んでおいしく食べる。
あなたが笑顔になればまわりも笑顔になります。
私たちスタッフも笑顔になれます。
健康で笑顔あふれる人を増やしたい、私たちは『ハッピースマイルづくり』を目指します
昭和61年3月 | 福岡県立九州歯科大学 卒業 |
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昭和61年4月 | (医)修光会田窪歯科勤務 |
平成元年4月 | 愛媛県口腔保健センター勤務 |
平成 3年2月 | 「太山寺歯科医院」 開業 |
大学卒業後に一般歯科医院勤務に続き、愛媛県口腔保健センターにて障がい者治療・施設訪問・母親教室・夜間救急診療等に従事し、当時立ち上がったばかりの訪問診療の充実などに努めてきました。
その後平成3年に縁あってこの地に開院し、和気小学校医をはじめ皆様のかかりつけ医として地域医療の一端を担うべく診療を行っております。
またお口の健康を通して体全体の健康も考えていただけるよう医療サービスを提供していきます。
どうぞお気軽にご相談ください。
のんびり屋。いい加減なことは嫌いですが年齢とともに怪しくなってきました。生真面目といわれることもあります。
映画鑑賞(昔はよく映画館に通っていました。銀映、フォーラム松山が懐かしいです。)『ローマの休日』『ニューシネマパラダイス』が心に残ります。
モータースポーツ
昔参戦、今観戦(学生時代は自動車部でラリー・整備をしていましたが山に刺さったり道から落ちたり、ボロ車を壊しては直していました)
私がこの道を選択したのは子供時分に歯列矯正をしたことがあり興味を持ったということが一番です。まだ松山では矯正専門医院はなく広島大学(付属病院)へ行くようにいわれるような時代です。
さすがに海を渡ってというのは難しく近くの医院で受けることになりました。
その時にお世話になった歯科医院ではブラッシング指導も受けましたし、待合室に歯に関する本などもあったりといろいろ関心をもったりするきっかけになりました。
第二のきっかけとして手先が器用であったということがあります。図工とか精密作業の類は得意でした。
もちろんこの二つだけの理由だけではないのですが、中学・高校と進むと歯科健診がありますよね。
そういう時けっこう歯が悪い同級生が多いんですね。
「よ~し、自分が歯医者になって悪い人・虫歯を減らすんだ」と思った記憶があります。
では全く虫歯で苦労したことがないのかというと、子供の頃は歯医者にも通いました。
一般的にも現在のようにお口の健康の意識も高くなく、アメやお菓子などけっこう食べていましたし仕上げ磨きなんて言われなかった時代です。
なんとなく覚えているところでは、3歳のある日乳歯の虫歯で近所の歯医者へ行ったものの治療後に痛みが続いたようです。
あんまり泣くので帰りに寄った八百屋のおばちゃんに「もう一度行ってみてもらったら」と言われた母は私を連れて「すみません」と再度歯科医院の門をくぐりました。
そのこと自体は覚えてないのですが、歯に大きな穴があってそこから何かがズル~ッと引っ張り出された感覚はしっかりと記憶に残っています。詰めていたお薬の綿を取りだしたんですね。
その後は痛みが止まったようです。
最近では矯正中にできた虫歯の治療のやり直しで20年ほど前に歯科治療を受けて以来治療をしていませんが、自分の経験から治療を受ける感覚や矯正中の大変さは理解できます。
ただそれが終わった時の喜びも大きいものです。
できれば「悪くなって治療する」ではなく「悪くならないように予防する」ようにしたいものです。