北大前矯正歯科クリニック 院長 工藤 章修ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
このページをご覧になるあなたはご自身の、あるいはお子様などまわりの方の歯ならびやかみ合わせに深い関心をお持ちになっていることと思います。
そこで、「歯ならび」、「かみ合わせ」の役割ならびに矯正歯科治療がなぜ必要であるかについてのお話をご挨拶とさせていただきます。
「歯ならび」と「かみ合わせ」は、噛む・飲み込む・発音するという基本的な役割を担っています。言い換えると、食物をおいしく味わい、人とたのしくお話をするには「歯ならび」と「かみ合わせ」が非常に重要であるということになります。ほかにも、「歯ならび」と「かみ合わせ」は大切な役割をもっています。子供では、すこやかな顎の成長をうながし、バランスのとれた顔の発育をもたらします。むし歯や歯周病にかかりにくくなります。 また、全身のバランスをうまくコントロールしながら、大きな力を発揮しなければならないスポーツでは、かみ合わせは重要な働きをします。
成人にとっては、明るい笑顔とはっきりとした発音は良好なコミュニケーションのうえで欠かすことは出来なく、よい「歯ならび」と「かみ合わせ」は社会へのパスポートと言えるでしょう。
さらには、口の中の清潔さを保ち、むし歯や歯周病を防ぎ、顎関節症にかかる危険性をも減らします。また、肥満を防ぎ、成人病の予防にも役立ちます。
これからの時代は高齢化社会と言われています。その社会では健康で生き生きと活動できる年齢は高くなっていって欲しい、あるいは元気に働ける期間は伸びていって欲しいと思います。80才で20本以上の健康な歯をもっているお年寄りの方を診療させていただきましたが、ほとんどの方が大変良い「歯ならび」と「かみ合わせ」をお持ちでした。
幸福（口福）は口からスタートします。良い「歯ならび」と「かみ合わせ」は一生の間、あなたの健康をサポートする伴侶となります。
北大前矯正歯科クリニックは矯正歯科診療を通じ、出来る限りのお手伝いをしたいと願っております。
矯正歯科治療について、ご質問やご不明な点があればいつでもお気軽にご相談ください。
