当院は、まだ日本中が子供の虫歯の洪水といわれていた昭和50年1月、東北初の小児歯科医院として開業いたしました。
開設当時よりただ単に子供の虫歯を治すだけでなく、虫歯の治療を通して体も心もより強く、たくましくすることを医院の最終目的として掲げ、現在に至っています。
その一環として、少林寺拳法の礼儀や技の一部を取り入れた治療や、子供の恐怖心や器具への抵抗を少しでも和らげ、苦手に思われがちな治療を楽しんでもらえるようにマジックなども治療中に取り入れております。
歯の病気だけでなく子供達の不安をまず取り除くことが、子供達と一緒に治療に臨むためには重要なことだと考えております。
現在では少林寺拳法の道場も開設しておりますが、道場内では治療を終えた子供とその親達が元気に汗を流し、生き生きと活躍している姿が見られます。
患者である子供達と一体になり、苦痛を与えないよう心掛けた治療ができるよう専念しています。
これからも地域に根ざした小児歯科医院として貢献して参りたいと思っております。
ご不安な点はなんでもご相談ください。
院長 高橋 章 日本小児歯科学会専門医・指導医