基本的には痛みがある方などの急な患者さんを予約の合間に診察しますので、場合によっては予約の時間がずれ込み待ち時間が長くなることもしばしばあると思います。その旨はできるだけ受付で説明するように心がけていますので、ご了解ください。
また、予約が最近10日〜2週間先になっています。大変ご迷惑をおかけしている状態です。予約のとれにくい時間帯や曜日があるためできるだけ、直前のキャンセルや無断キャンセルはご遠慮ください。
早めにキャンセルのご連絡をいただければ、そこへ他の患者さんの治療を入れることができます。一人でも多くの口の中のことで困っている患者さんを診察したいという私の信念ですので、ご協力のほどよろしくお願いします。
<初めての方へ>
・当院は予約制になっております。お電話にてご予約をお取りください。
(ただし、急な疼痛などは随時診療いたしますので、お電話でお問い合わせください。)
・初診時は、保険証・医療証等を必ずお持ちください。
・初診時は、問診、診査、診断、治療方針の説明などをおこなった後に治療を行います。
時間のかかる処置が必要な場合、後日お時間を頂くこともありますのでご了承ください。
・常用薬や異常のあったお薬などのリストがございましたらお持ちください。
●CR充填の危険性について
白いつめものは一見、見栄えが良くて早くなおりますが、隣接面にかかるCR充填はとても危険です。
CRとは樹脂によるオールプラスチックで汚れが付きやすく、また、歯と同じ色をしているため隣接面での充填が十分に行われているのか確認が困難です。そのために、二次カリエスになるケースが非常に多く、重傷化していることが多いといえます。
臼歯部の隣接面にかかる虫歯は、歯形をとって口腔外で歯にあったつめものを作製する必要があります。保険であれば銀歯ですが、白い歯はセラミックを含んだ材料で治すことを勧めさせてもらっています。できるだけ長く治した歯を健康な状態を維持させる素材、治療法をお勧めしていますのでご理解ください。
時間をかけて少しずつ慣れてから、無理なく治療をします。できるだけストレスをかけないように配慮しています。
現在も4、5人の恐怖症やパニック障害の人が来ています。一度、パニック障害の人が手術中に発作があり、近くの連携している内科の医師に往診してもらったこともあるため、医科との連携もスムーズにおこなうことができます。聖路加国際病院に常勤でいたころからの患者さんもいらっしゃっています。