篠塚歯科医院ホームページ【墨田区】

予防歯科について

歳をとったら歯は無くなっていくものと考えていませんか?
今までの10年と、この先の10年の変化が同じだと思っていませんか?

お口の中から歯を失う殆どがむし歯と歯周病です。
残念ながらこの二つの病気により90%以上の歯が失われています。
しかも歯の喪失率は年齢と供に加速しています。

しかし、この二大疾患は防ぐことができます。

◆なぜ予防歯科が必要か?

実は、このむし歯や歯周病は、個々のなりやすさ(リスク)を調べ改善することにより、多くの場合防ぐことが出来るのです。
歯や歯ぐきが痛くなってからでは治癒が難しいので、最終的に歯を失う可能性が高くなります。
そこで、予防が必要になります。
単に、予防と言ってもリスクは個人差がありますので個々に合った方法により、効率よく、確実に予防しなくてはなりません。
そのためには、患者さん皆様のご協力が不可欠で、リスクを調べ、歯科医院と患者さんが、それぞれ役割を共に果すことが重要と考えます。
歯科先進国では定期的なメイテナンスが一般的で80歳では日本人の2~3倍の歯を保有しています。
出来るだけ低年齢から予防を始めることが理想です。
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篠塚歯科医院では生涯をご自分の歯で食べて頂ける様に、むし歯、歯周病の二大疾患から健康な歯を守り続けることが基本的方針であり医療の原点と考えております。

出来るだけ低年齢からのリスク検査とメインテナンスなどの予防プログラムを計画することが重要です。

それが、痛みも無く簡単に済ませることにつながります。

◆国別で見る歯の寿命

長年、治療中心型をやってきた日本と、予防中心型でやってきた国々では高齢になって大きく差が出てきます。
治療中心の場合、当然、その間、歯を失う事を避けるために治療を繰り返しているのですから、痛い思いの繰り返しをしている訳です。
予防中心の場合は治療の必要が殆んど無いので、痛い思いをあまりしていません。

◆シュガーコントロールと言う表現がありました

現実には日本より歯科的先進の国々の方が砂糖の消費量は多いのです。
それでも、むし歯は少ないのです。
それはなぜでしょうか?

厳しく甘いものを制限しただけではむし歯は防げないのです。
そこには、予防のプログラムがあるからです。

◆「8020運動」をご存知ですか?

なぜ、8020なのか、その理由は・・・、智歯(親知らず)を除く28本の歯のうち、少なくとも20本以上自分の歯があれば、ほとんどの食物を噛みくだくことができ、おいしく食べられるからです。つまり、"80歳になっても20本以上自分の歯を保ちましょう"というのが、その主旨です。

それが、健康と生活の質の向上につながります。
当院は公益財団法人8020推進財団を支援しています。

基本情報

篠塚歯科医院
院長篠塚 嘉昭

130-0005
東京都墨田区東駒形1-19-7

03-3622-2619

03-3622-2623

診療科目
一般歯科、インプラント、矯正歯科、小児歯科、審美歯科、予防歯科、訪問歯科
休診日
木曜日・日曜日・祝日
(祝日のある週は木曜日も診療します)
アクセス方法
都営地下鉄浅草線
東京メトロ銀座線
東武伊勢崎線
「浅草駅」から徒歩10分

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