若年層や20~30代位の女性などに多くみられる症状です。
多くは顎関節症と診断され、食習慣や生活習慣などに関連があると考えられています。
【自分でできる顎関節症チェック】
◆ テレビを見ながら食事をしたり、片噛み(片側だけでごはんを食べる)をしたりする
◆ 姿勢が悪い
◆ 歯並びが悪い
◆ 昼間ボーっとすることが多く夜眠れない
◆ スポーツなどで歯を食いしばることが多い
◆ よく偏頭痛に悩まされている
◆ 最近イライラしている
◆ 肩こりがひどい
◆ 最近、急に身長が伸びた
◆ 耳や顔、こめかみが痛い
1つでもあてはまると顎関節症予備群です。
複数あてはまると少し症状がでてきている可能性がありますので、
気になるようでしたら早めの受診をおすすめします。
見た目を気にして相談される方がほとんどですが、実は噛み合わせが良くないと顎関節症になったり
自律神経が不安定になったり、頭痛や肩こりの原因になるなど見た目以上の様々な弊害がおこる事があります。
歯列矯正などで治る事もありますので一度ご相談下さい。
小児の受け口の場合は永久歯に生え変わる頃に治る場合もありますので一度ご相談下さい。
親知らずの隣の歯がむし歯になってしまう可能性や、前歯の歯並びに影響する可能性がある場合は親知らずを
抜く事もあります。
当院には親知らずの処置に対して多くの症例を経験した医師やスタッフがおりますので安心してご相談下さい。