母子健康手帳をもらったら、
助成を申請して妊婦健診をしましょう
厚生労働省では、すこやかな妊娠と出産のために「妊産婦検診」を必ず受けるように促しています。
具体的には、
★ 妊娠中は、ふだんより健康に気をつけなければなりません。
★ 少なくとも毎月1回(妊娠24週(第7か月)以降には2回以上、さらに妊娠36週(第10月)以降は毎週
1回)、医療機関などで健康診査を受ける事。
妊婦健診ですることは、
★ 妊婦さんの健康、及びお腹の赤ちゃんの育ち具合を診るために、健診をします。
身体測定や血液・血圧・尿などの検査をします。
★ 特に、貧血、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病などの病気は、お腹の赤ちゃんの発育に影響し、母体の健
康を損なうことがあります。
★ 妊婦健診を受けることで、病気などに早く気づき、早く対応することができます。
妊娠したら、まず専門家の保健指導を受けましょう。
★ 妊娠に気づいたら、お住まいの市町村の窓口にできるだけ早く妊娠の届出を行ってください。
★ 窓口では、母子健康手帳の交付とともに、妊婦健診を公費の補助で受けられる受診券や、保健師等による
相談、母親学級・両親学級の紹介、各種の情報提供などを受けることができます。
★ 分娩前後に帰省するなど、住所地以外で過ごす場合は、その旨住所地及び帰省地の市区町村の母子保健担
当に電話などで連絡をとり、母子保健サービスの説明を受けましょう。
横浜市では、助成として、母子健康手帳をお渡しする時に、妊婦健康診査費用を補助するため、14枚の補助
券をお渡ししています。
● 基本的な妊婦健診と健診にともなう自費の検査の費用について補助をします。
(検査のみの受診や、保険適用の検査は補助対象にはなりません。)
☆妊産婦さんのための妊婦歯科検診(無料)もあります☆
横浜市内に住民登録のある妊婦の方は、妊婦歯科健康診査が無料で受診できます
妊娠期間中に1回 (無料)
●受診券の交付●
妊婦歯科健診受診券は母子健康手帳と一緒にお渡ししている、健診券綴りに入っています。