サメの歯が何度も生えかわるように…。
人間は乳歯が抜けると永久歯に生えかわります。
しかし、永久歯が抜けると生えかわりません。
そこで、インプラント(人工歯根)がその代わりになるのです。
「生えぬなら、植えてしまおうインプラント(人工歯根)。」
発想は、植毛のようなもので、「無いところに植えましょう。」
ということです。
はらだ歯科の治療理念は、すべてに貫かれています。
「考えることは多く、治療行為は少なく、効果は最大限に。」
それはまるで将棋で熟考の末の一手が、その勝負を決めてしまうのに似ています。
はらだ歯科では、常に考えつくされた最善の一手を打ちます。
インプラントも例外ではありません。
その医学的な基礎知識、理論的な考え方、多くの臨床経験。
それらに裏打ちされた診断力が、より安全、確実、痛みが少ない手術を可能にしました。
ぜひ、他院でインプラント治療の経験のある方にも受けていただきたいです。
その時の痛み、麻酔時の状態、出血の多さ、術後の痛み、腫れ、その他をよく思い出してみてください。
もちろん、今は快適に何でも噛めているかも知れません。
喉元すぎて、熱さ忘れてしまった人もいるかもしれません。
もう一度よく思い出してみてください。
その上で、はらだ歯科のインプラント治療を受けていただきたいのです。
手術時の痛みの少なさ。
有意識下での通常の抜歯程度の局所麻酔。
比較にならない程の出血の少なさ。
術後の痛みの少なさ。
体験していただくのが一番です。
あまりにも簡単な手術に驚くことでしょう。
インプラント(人工歯根)治療は、自分の歯がよみがえるすばらしい技術です。
自分の歯と同じように何でも噛むことができるようになるので、
人によってはその人生さえも変えてしまうくらいの力があります。
ほんの少しの勇気もって、相談してみてください。
道が開けることを祈っています。
インプラントには2種類あります。
一体型タイプ(1parttype:1パートタイプ)と
2つに分かれるタイプ(2partstype:2パーツタイプ)です。
1parttypeの特長は、
強い強度を持っていることです。力のかかる奥歯などには、1parttypeが適しています。
2partstype:2パーツタイプの特長は、
2parttypeは二つに分かれるために、豊 富なバリエーションを持ち合わせています。審美性を重視する前歯に適しています。また、他の治療とあわせて行うときにも適しています。(例:抜歯直後、骨 造成との併用など)両方のタイプも、治療から2カ月で人工の歯を被せて、噛めるようになります。
インプラントで噛めるようになるのは、使用するインプラントの種類や埋入する場所、顎骨の状態、手術の経過によっても異なってきますが、手術後2カ月を目安にしています。その2カ月の間、基本的には抜歯と同様に普通の食生活をすることができます。
正しいブラッシングと定期検診をしっかり受けることによって、15年以上良好に維持されている患者さんもたくさんいます。正しい手入れがインプラントを長持ちさせることにつながります。