・定期的歯石除去。(歯周病の予防と初期虫歯の発見)
・酸化電位水による殺菌。 (数秒で殺菌効果のある酸化電位水は販売もしています)
・注射針の痛みを柔らげる目的や、不安・緊張の強い方には、笑気麻酔も行っています。
歯を喪失した後、顎の骨に人工の歯を植立する治療。 失った歯のかわりに人工の歯を直接あごの骨に植えて、自分の本来の歯と同じように機能を回復させる治療方法です。 開発された当時は板状でしたが現在はねじの形状のものに進化しています。材質も金属以外にセラミック製のものなどもありましたが、現在では人の組織になじみやすく骨と結合する性質を持った金属のチタンが用いられるようになりました。医科でも人工関節や骨折の際の補強用の部品として利用されていますが、歯科ではこの数十年で目覚ましく進歩した治療方法です。
インプラントをする場合チタンの人工歯根が埋められないほど骨がなくなってしまった場合に、人口の骨や、患者様ご自身の骨を用いて新しく土台となる骨を作る治療です。
・歯が抜けてしまったあと新しく歯を入れる方法として誰もが取り外し式の入れ歯は入れたくありません。固定式の歯で天然歯と同じように力一杯噛みたいのです。それを実現させる方法としてはインプラントが最適と考えられます。ところが歯が抜けて長い間経過しますと骨のボリューム(骨の高さ、幅、密度)がなくなってしまってインプラントが立てられなくなります。それでもインプラント希望される患者様が数多くいらっしゃいます。それを実現させるのがこの技術です。つまり今残っている細くて高さの低い骨の上に新しい骨を作ってインプラントを立てられるようにする治療方法です。新しい骨を作るには作る骨の量によって違いがありますが大体6ヶ月から1年くらいです。
・歯が抜けた後新しい骨ができるまでの期間は自然治癒にまかせますと2年かかります。つまり2年待ってやっとインプラントを立てられるわけですがこれでは新しい歯が入るのはかなり先になってしまいます。この時間のロスをなくす方法が抜歯即時インプラント埋入と言う新しい技術です。ところがこの成功率はまだまだ低いのが実情です。しかしインプラント埋入時に人工骨を移植しそれが流れないように人工膜(メンブレン)で塞ぐこと、さらに本院オリジナルの方法として上皮組織で覆われるまでの1カ月間は週一回のペースで人工骨の補填を行うことで成功率90%以上を可能にしています。
・咬み合わせが悪い原因で、首筋や肩が凝り、口が開けにくくなったり、顎関節に痛みがある場合、スプリント装着による治療。 ・場合によっては、咬合再構成を行い、咬み合わせごと治す治療。 ・症状は再発しやすいので、長期的な定期検診による治療。
● 顎関節症を急性化させるトリガー(引き金)になっている歯を触ってしまった場合
● クローズドロック(開口障害)を起こした患者さんの場合
・歯の色、歯の形、歯と歯の間の隙間、等が気になる方には、歯ぐきの整形を含めた治療。
・矯正装置がほとんど見えない矯正治療。
・抜いた歯の後に、親知らずなどの不用な歯を移植して咬合回復をする治療。 歯を失ってしまった患者様へ、ご自分のうまく機能していない歯を利用して本来のご自分のお口の機能を回復させます。 また、この治療は保険が適用されますので、まずご相談ください。
・歯ぐきがやせて、総入れ歯等が合わない場合、インプラントに磁性アタッチメント(強力な磁石)を装着して入れ歯を動かなくする治療。その他・入れ歯の内側に軽くて薄いチタン材を使用することで異物感を最小にする治療。(チタン床義歯) ・入れ歯の止め金が金属でなく、歯と同じ色にできる治療。(ホワイトクラスプ)などがあります
・下顎を前方に移動して、呼吸を楽にする装置による治療。
・歯肉の出血や腫れ、口臭から始まり最終的には歯がぐらぐらになって抜け落ちる病気が歯周病ですが、歯を支えている骨や歯肉を外科的に治療することで一挙に改善させることができます。さらに補綴物治療(かぶせ物)による永久固定処置と組み合わせることで、全く歯が揺れなくなり、歯並びまできれいにすることが可能になります。