私たちは、新しい歯科医療システムの構築を目指して、信頼のおける設備を整えています。
２次元的な平面画像としてのレントゲン写真に比べて、立体的な高画像を得ることができるため、従来では撮影できなかった（見えなかった）部分が容易に確認できるようになり、見えなかったものが見えるようになることにより、精度の高い診査・診断が可能となりました。
インプラント治療では、インプラントを埋入する部位の術前の骨の状態（厚み、高さ、質、形態など）を正確に把握する必要があります。３次元CT撮影による診査・診断は、インプラント治療の安全性を飛躍的に向上させ、確実なインプラント治療を行うためには必要不可欠になっています。
患者さんの状態を顔色や様子、反応などから、詳細に把握することは困難です。生体モニターを使用することで、血圧、脈拍、心電図、酸素飽和度などの生体情報を視覚的かつ客観的に把握することで、 術前、術中、術後を通して、必要十分に全身状態を見守りながら処置を行うことが可能です。
患者さんの安全を第一に考え、手術中は徹底した全身管理を行います。
オペチーム全員が手術進行具合をリアルタイムで把握し、迅速な対応をとることが可能になります。
ガス滅菌と高圧蒸気滅菌を併用することにより手術の滅菌（微生物が存在しない状態にする）レベルを大きく向上させることが可能になります。
お口の中は暗くて狭いので非常に見えにくい環境です。
高照度で手元に影が出ない無影灯を設置することで、安全で正確な処置を行うことができます。
通常の診療に比べ長時間になる場合を考慮し、どのような体勢にも対応する診療台でリラックスして手術が受けられます。
空気中の雑菌、ウイルスを殺し、手術室をクリーンに保つ空気清浄機を設置しています。
一人一人のプライバシーを守るため、個室のカウンセリングルームを設けております。
また、画像を使って一人一人に合った、正確で詳しい説明ができる環境も整っております。
インプラント関連の器具を保管するため、厳密に温度管理された大型冷蔵庫や、滅菌庫があります。
手を触れなくても、かざすことで扉が開く自動ドアです。
清潔さを保つため、手洗いは手をかざすだけで水が出るシステムです。
