1. 1000本以上の埋入実績を持った歯科医師が担当します。
2. 噛めること、美しさを取り戻します。
3. 納得のいくまで説明をします。
4. 清潔な環境で手術を行います。
5. 100%術前にCTによる検査を行います。
6. メンテナンスを重視します。
7. すべてにおいて妥協しない治療を行います。
医療費控除とは、1年間で医療機関に支払った費用が合計金額が2,000,000円以内で100,000円を超える部分に受けられる制度です(年収によっては100,000円以下でも可能です)。
医療費控除に関する事項を記載し、確定申告書を提出することで、指定した口座に還付金が振り込まれることになります。
現在、インプラント治療は保険適用外で自費治療となっています。
インプラント費用
表示の費用は目安とし、詳細はご相談ください。必ず文書にて費用をご提示してから治療を開始しております。
※費用は全て税込みです。
プレミアムプラン | 452,000円 |
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スタンダードプラン | 410,000円 |
エコノミープラン | 305,000円 |
インプラント埋入手術と上部構造装着費用の合計です。
上記3プランの違いは、上部構造の材質・デザイン・作製する技工所によって決まります。
インプラント費用は、本数が増えると割引があります。
その他の処置が必要な方や骨の状態により、GBR手術・サイナスリフト・ソケットリフト手術等が必要な場合は費用が異なります。
リラックス麻酔などで静脈内鎮静法麻酔を依頼する場合は別途費用がかかります。
詳しい費用・内訳については、必ず文書にて提示致します。
お支払は各種カードでの分割も可能です。
インプラントの歴史は1965年にスウェーデンのブローネマルク博士により臨床応用されました。以来、40年以上の間に数多くの論文と臨床効果が発表され、安全性は既に証明されております。さらに、義歯やブリッジによる治療を上回る成功率、患者様の満足度を示しています。
私たちも多くの患者様から、インプラント治療を行って、美味しく、そしていろいろなことを気にせず楽しくお食事ができるようになったというお声をいただいております。このように結果も満足できるものですので、私たちはインプラント治療を行っております。
インプラント治療は、開発当初により様々な批判にさらされてきました。しかしながら、40年以上にわたる臨床応用の歴史から、その治療法はほとんど確立され、高い成功率と、患者様の満足度の高さから現在、歯を失った場合の処置法として主流になりつつあります。
いかなる分野のいかなる治療法においても100%の治療法はなく、インプラントもまた例外ではありませんが、さかきばら歯科では、よりリスクが少なく確実性の高い術式を選択し、また上部構造(咬むところ)も、材料の選定やデザインを吟味し、より確率の高い治療法を採用しております。
私たちは、インプラント治療のリスク、失敗の原因、リカバーの方法についても理解した上で治療を行っております。ご心配な点はお尋ねください。
歯を失ってしまった場合、処置法として、インプラント治療、ブリッジ、義歯(入れ歯)があります。今日なぜインプラント治療が第一選択となるのでしょうか?以下それぞれの治療法の長所と短所を挙げます。
ブリッジ・義歯の長所
早い(治療期間が短い)
安い(外科処置が必要ない)
ブリッジの短所
ブリッジの場合、それを支える歯を必ず削らなくてはなりません。一度歯を削ってしまうとその歯の寿命はかなり短くなってしまいます。
ブリッジを支える歯には大きな力がかかり、いたみ易くなります。そのため、歯周病が進行して歯が揺れてきたり、歯が割れて抜歯に至るリスクが大きくなります。
義歯(入れ歯)の短所
見た目は自然ではなく、年齢を感じさせてしまう。
発音への影響が大きく、話しにくい。
大きな装置なので違和感が強い。
咬む力を、残った歯と歯肉に負担させているため、残った歯が弱りやすい。
歯肉に痛みが出やすく、強くしっかり咬むことができない。また、長期間の義歯の使用で歯肉の変性を起こすことがあります。
食事の度にはずして洗う必要があります。
インプラント治療の特徴
他の治療法に比べ、失った歯に一番近い形をしており、歯を取り換える感覚でより自然な感じで欠損を治すことができます。
隣の歯に問題がなければ削る必要がありません。
骨に植立しており、しっかり咬むことができる。
成功率はブリッジや義歯より高い。
インプラント部でしっかり噛むので、残った歯にかかる負担を軽く、守る効果があります。
外科処置が必要となります。(通常のインプラント外科処置は、埋伏した親知らずの抜歯に近い処置です。)
治療費が高い。(医療費控除の対象になります)
治療期間が長い。
インプラント手術には、1回法と2回法があります。
1回法
最初の手術が終了した時点で、インプラント体の頭の部分が粘膜の上に出ている状態にする手術法です。
顎の骨の状態がインプラントを埋め込むのに十分な高さと厚みがあり、骨移植の必要もなく、インプラント上部を露出させたままでもしっかりと骨と結合する場合に行います。
フラップレス手術
さかきばら歯科では、症例によってフラップレス手術を行っております。フラップレス手術とは、粘膜を切らずに行うインプラント手術法です。
痛みが少なく短時間で済みますので、体への負担が少なく手術を行うことができます。
コンピュータ上でCTの3D分析のシミュレーションを行い、専用のガイドを作成し、インプラント手術のシミュレーションを行います。
2回法
最初の手術でインプラントを埋入する際に、粘膜の下に完全に埋め込み、2回目の手術でインプラントの頭の部分を粘膜上に出す治療法です。
顎の骨の厚みや量が不足しており骨移植などの治療が必要な方や、最初の手術時に、インプラント体と骨との結合が十分でない場合などに行います。
GBR(骨増生手術)
歯を失った部分の顎の骨に、インプラントの固定に必要な厚みや量が足りない場合、骨移植や人工の骨を使用して骨をつくることができます。
これにより、そのままでは手術が不可能な部分へインプラントを埋入することができるようになります。
GBRは、インプラント体埋入手術と同時に行う場合と、GBR単独で行う場合があります。
サイナスリフト(sinus lift)・ソケットリフト(socket lift)
上顎奥歯の部位で、骨の高さが足りない場合に行う特殊な骨の移植手術です。
さかきばら歯科ではこの特殊な手術が可能なため、骨の厚みや高さが足りず諦めていた方でも治療を行うことができます。一度ご相談ください。
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大学の口腔外科、インプラント科出身でインプラントの臨床経験が10年以上の経験豊富な歯科医師がインプラント治療を担当致します。
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国内外の学会などに積極的に参加し、常に最新の情報をとりいれ、専門的なトレーニングを継続的に行っております。
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原則にのっとった、丁寧な治療を行っています。インプラント治療は数多くのステップから成り立っています。それぞれが重要で、ひとつとしておろそかにできるステップはありません。横浜 港北インプラントセンターでは、診断から手術、上部構造作製、メンテナンスまで、大学あるいは学会などで推奨されているインプラントの治療法を採用しております。
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万全の準備をして手術に臨みます。個室でのカウンセリング、術前の診断をしっかりと行っております。様々な資料や歯科用デジタルレントゲンに加え、3DのCT画像による手術部位の分析を徹底的に行っています。
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手術室には、生体管理モニター、AED、酸素を常備して、安全な手術を心がけております。
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上部構造のクオリティの高さはインプラントの長期の成功に欠かせません。横浜 港北インプラントセンターでは、インプラント技工に精通した高い技術を持った技工士にのみ製作を依頼しています。
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インプラント治療は手術をして上部構造を入れておしまいではありません。定期的なメンテナンスが絶対に欠かせません。治療とメンテナンスと両立させて始めて長期的な成功が得られます。
インンプラント治療は、入れ歯のような異物感がなく、ブリッジのように両隣の歯を削ってしまう必要もなく歯を失ったときの最もシンプルな治療法です。100%の治療法はありませんがそれに近づけるように努力しております。(現在のところ成功率は99%を超えております)いろいろな疑問など、何でもお気軽にご相談ください。
Step.0 カウンセリング | 患者様のお口の中の悩みなどをお伺いします。現在の状態のご説明と、考えられる治療のオプションをお話し、どのような状態が一番良いかご相談させて頂きます。 |
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Step.1 術前の診断 | 歯科用デジタルレントゲンに加え、3DのCT画像による手術部位の分析、全身の状態のチェックなど、数多くの資料をそろえ、術前の分析を行います。 |
Step.2 プライベート カウンセリング(個室) | 完全個室にてカウンセリングを行います。検査でそろえた数多くのデータをもとに皆様のご要望やお悩みをお伺いし、治療・費用のプランを患者様にご提案いたします。ここが曖昧なまま先に進めることはありません。 |
Step.3 一次手術 | 手術室で行います。局部麻酔を使用し歯を失った部分の歯肉を切開し、顎の骨にチタン製のインプラント体を埋入して歯肉を閉じます。局部麻酔をしますので、治療中の痛みはほとんどありません。インプラントが少数本の場合は、手術を行っても翌日から通常の生活を送ることが出来ます。食事も特に変わりません。多少の違和感はありますが、気になるほどではありません。 フラップレス手術 顎骨や身体の状態によっては、患者様の身体に負担の少ないフラップレス手術をご案内致します。フラップレス手術とは、コンピュータ上でCTの分析を行いインプラント手術のシミュレーションを行います。シミュレーションを基に手術ガイドを作成し、歯肉を切らずにインプラント手術を行います。フラップレス手術は、手術時間30~40分ほどで済み痛みがほとんどありません。シミュレーションガイドご紹介はこちら。 インプラントシミュレーションガイド リラックス麻酔手術(静脈内鎮静法麻酔) 手術に、痛みや恐怖を感じる方、長時間の手術が辛く耐えられないという方へは、麻酔専門医(認定医)によるリラックス麻酔にて手術を行っております。眠っている間に手術が終わりますので、不安や苦痛を感じることなく手術を行います。 |
Step.4 安静期間 | インプラント体の埋め込み手術後早くて6週で、チタン製のインプラント体が顎の骨と結合します。これをオッセオインテグレーションといいます。さかきばら歯科で採用しているストローマン社のインプラント体は骨との結合性に優れているため、通常約6週間ほどで力をかけられるようになります。ブローネマルクインプラント、アストラテックインプラントを使用した場合、結合のための治癒期間は8週間以上となります。この期間は骨の量、質によっても異なります。 |
Step.5 二次手術(2回法の場合) | 一次手術で埋め込んだインプラント体が完全に顎骨と結合したら、インプラント体を埋め込んだ部分を切開し、インプラント体の上部を粘膜上に出します。この状態で歯肉が治癒するまで待ち、仮歯の作製に入ります。※1回法では二次手術はありません。この時、インプラントの周囲の粘膜が抵抗性の低い粘膜と判断した場合には、粘膜を強化する手術を同時に行い、インプラント周囲炎を起こりにくくする事ができます。 |
Step.6 仮歯の作製 | いきなり最終修復物を作るのではなく、まず仮歯で様子を見て、噛み合わせ、形態などを確認します。問題がないようなら、最終修復物を作製します。 |
Step.7 人工歯の装着 | 人工歯を作るために精密な型を採ります。噛み合わせ、歯の形などを決め、人工歯が完成したらインプラント体に装着し、完成です。 |