山田歯科クリニックホームページ【横浜市/保土ケ谷区】

治療の流れ

山田歯科クリニックの根管治療や歯周病治療について、その流れを詳しく説明いたします。
歯周病は初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。画面下にあります歯周病チェックを一度お試し下さい。

根管治療
根管治療ってなんのこと?

「根管」とは、歯の中にある歯髄(神経や血管)の入っている細いトンネルのことをいいます。
 この歯髄が細菌に感染したり損害を受けたりすると、自然治癒することができないため、生活力と機能を失ってしまいます。これを除去せずに放置すると、歯根周辺の組織にも感染が広がり、膿瘍が形成され、痛みや腫れが生じます。
 
 「根管治療」とは、根管の中の死んだ歯髄や汚染された象牙質を取り除き、根管の中を清掃し、消毒する治療のことを言います。

 根管治療をきちんと行えば歯を抜かずに、助けることが出来るのです。

 虫歯がしみたり、痛いとき、歯の神経を取ってしまえば今までの痛みがウソのように消えて楽になります。しかし、痛みがなくなったからといって、虫歯が治ったわけではありません。むしろその後が肝心で、神経を取った歯が一生使えるかどうかは患者様が重要な役割を果たしていきます。ですので、根管治療の手順、ならびに様々な段階におけるケアの重要性について理解していただくことが大切です。

根管治療の流れ

歯周病

歯周病ってどんな病気?
歯周病とは、歯周組織が歯垢(プラーク)に含まれている『歯周病菌(細菌)』に感染し、歯肉(歯茎)が腫れたり、出血したり、最終的には歯が抜けてしまう、日本人が歯を失うもっとも大きな原因の歯の周りの病気の総称です。
 治療せずに放置すると、歯肉組織が歯から分離し、歯周ポケットとよばれる隙間が形成されます。この歯周ポケットがされに多くの細菌の温床となり、最終的には歯を支えている骨やその周囲の組織が破壊されてしまいます。
 歯周病の初期では自覚症状がほとんどないので気付いていない方が多いだけで、実際には日本人の成人の約80%が歯周病(歯肉炎or歯周炎)にかかっているといわれています。

歯周病の症状チェック
歯周病が怖いところは初期の段階ではほとんど自覚症状がないことで、以下のような自覚症状が出たときには既に歯周病がかなり進行している事が多く、長期間の治療が必要になり、重度の歯周病の場合は最悪、抜歯しなければならないこともあるのです!
 ですから定期健診および歯のクリーニングがとても大切なのです。定期的に検診を受けていれば、この段階で治療が可能になります。
 以下に挙げられる兆候が見られる方は、早めの診察をお勧めします。

もちろん歯周病と診断するのは歯科医です。上記のような症状があったからといって必ずしも歯周病とは限りませんが、その可能性は非常に高いので、一度診察されることをお勧めします。

 来院していただきますと、適切に歯周病を診断することができます。歯肉の色や硬さを調べ、プロープとよばれる非常に小さい器具を使って歯と歯肉の間にある隙間の深さを測ります。これで歯周ポケットの有無とその深さをチェックするのです。歯と歯肉との隙間が3mm以下であれば健康とみなされます。

 自分は大丈夫だと思っていらっしゃいませんか。歯周病であれば早めに治療をしていくことが、健康な歯を維持していくために何よりも大切なのです。


歯周病治療の流れ
初期治療は、歯周病治療を成功させる為に、長期的に健康な状態を維持するために最も大切なステップです。問診やレントゲン撮影、歯肉の検査で歯周病を診断します。初期段階の歯周病は歯肉炎(歯ぐきの炎症)と呼ばれます。歯肉が赤く腫れ、歯磨きの際にすぐ出血します。幸い、この初期段階の歯周病は完治します。自宅でもケア方法を改善し、専門家によるクリーニングを定期的に受けるだけで済む場合もあります。
 歯周病治療を成功させる為に、長期的に健康な状態を維持するために最も大切なステップです。
 歯周病であると診断された場合、特殊な歯科器具を使い、歯周ポケットの内部から歯垢および歯石を注意深く取り除きます。また、歯根の表面を滑らかにし、歯肉組織の治癒と歯への再付着を促進します。

基本情報

山田歯科クリニック
院長山田秀一

240-0006
神奈川県横浜市保土ケ谷区星川2丁目12−7

045-335-7910

診療科目
一般歯科、インプラント、矯正歯科、小児歯科、審美歯科、口腔外科、予防歯科
駐車場
専用駐車場(2台分)あります
休診日
月曜・祝日  
アクセス方法
横浜駅より(快速又は各停)に乗り、
☆星川駅下車、徒歩6分

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